甘えがなければ成功しない

成長を阻む頑なな性格

昨日は新宿で自分のクライアントに
コンサルセッションをやってきました。

コンサル、といっても
コンサルコーチングの方が正しいかもしれません。

というのは、彼の場合はまだ、
具体的に何かを作り上げている
というわけではなく、
やりたいことを模索しているところだからです。

彼はまだ、自分が何をして生きていきたいか、
具体的な行動がきちんと定まっていません。

そのため、色々と話を聞き出して、
彼自身が、自分は何を求めているのかを
しっかりと把握できるようになる必要があります。

とはいえ、僕はセッションを始めた当初から、
彼が自らの想いをきちんと受け止め、
志を把握できるようになるためには、
少し時間がかかるかもしれないぞ、
と感じていました。

というのは、彼の場合、
ある頑なな性格が潜んでいたからです。

 

甘えられない人は、価値を生めない

その性格とは、
人に甘えられないということです。

もう少し具体的にいえば、
自分のできないこと、悪いところを
正直にさらけ出せないということです。

この「人に甘えられない」という性格は、
志を見つける上では非常に大きなネックになります。

というのは、志とは、
世の中に溢れるありとあらゆる分野の物事から
一つだけ自分に本当に合った事柄を見出し、
そこで腰を据えて行動することを
決めることに他ならないからです。

しかし、人に甘えることができない人というのは、
何でもかんでも自分一人でやりたがってしまいます。

また、自分の感じたことや想ったことを
相手に配慮して言わなかったり、
形をひん曲げて言ってみたりすることに
なってしまいます。

昨日会った彼の場合も、
自らと友達との可能性を狭めることに
強い抵抗感を感じていました。

自分の可能性を狭めず、広げ続けるために、
いろんなところへ顔を出し、
とにかく何でも学ぼうとしていました。

友達の可能性を狭めないようにと考えて、
相手に自分の意見や考え、感じたことを
しっかりと伝えられないでいました。

でも、いくら可能性を
広げようとしたところで、
人間一人にできることは
どうしても限られているし、
多くのものに手を出すことは、
一つのものを極めるという
別の可能性を殺してしまいます。

また、友達に自分の感じたことや
想ったこと素直に伝えることができなければ、
たとえ相手にとって価値ある事柄が
頭に思い浮かんだとしても、
それを表現し、伝えることは、
ついになくなってしまいます。

価値の大きさというのは、その提供するものが
どれだけ優れているものであるかで決まり、
そこに金銭的な取引が生ずるのは、
提供するものを世の中に
しっかりとアピールしてからです。

だから、彼が本気で志に即した
自立した仕事をしていきたいと
想っているのであれば、
この「甘えられない」という性格は
早い段階で克服していく必要があるのです。

 

iPhoneも世の中に甘えている

最近つとに感じることなのだけれども、
ビジネスというのは一種の甘えによって
成り立っている部分があります。

世の中を変えるビジネスほど、そうです。

最近また、AppleのiPhoneの新型が
発表されたけれども、
もし仮に、10年ちょっと前に
携帯電話など通話ができれば
十分だということで、
スマホが全く受け入れられていなかったら、
機能もここまで拡張されてはいなかったでしょう。

実際に、いつだったかのテレビ番組で
知ったことだけれども、
スマホやタブレット端末の原型となるものは、
iPhoneなどが出るよりも遥か前に、
日本ですでに開発されていたようです。

ただ、開発当初は誰も目をつけることがなく、
その技術は海を渡り、Appleという会社が
スマートフォンという近未来的世界の実現を
世の中に訴えることで、
ようやく陽の目を見たということです。

人は自分の商品が一つ売れると、
自分の売っているものが優れていたんだと
どうしても考えてしまいがちです。

しかし、どんな商品・サービスも、
「世の中に受け入れてくれる人がいることで」
存在し続けていることを
忘れてはいけないのだと思います。

僕のこの文章にしても、
読んでくれるあなたに
受け入れてもらうことで、
より多くの人に読まれることを
許してもらっています。

僕は、文章に全てを書き、
あなたに甘えさせていただくことで、
存在を許してもらっているわけです。

文章を書くことにしろ、
自分で新たな仕事を始めるにしろ、
もし、あなたが自分を表現することに対して、
何かしらの不安を感じているのであれば、
周りにいる人に少しだけ甘えてみるといい。

自分の想いや考えを、
思い切って表現してみるといい。

そしてそれを根気よく続けてみるといい。

然るべき人が、然るべきタイミングで、
然るべき言葉をきちんとかけてくれます。

 

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