僕は「夢を抱け」と言う人が嫌いだ

夢の叶え方を教える人はいない

「夢は大きく抱け」

この言葉は小さい頃からよく聞く言葉です。

親にしろ、学校の先生にしろ、
近所のおっちゃんにしろ、
はたまたテレビや街頭の広告にしろ、
ありとあらゆる人とメディアが
夢を持つことはいいことだと語ります。

あなたも、一度ならず何度も
この言葉を聞いてきたことでしょう。

だけれども、
夢を大きく持てという人はいても、
夢の持ち方を教えてくれる人は
全くといっていいほどいません。

たまに「夢を叶えよう!」と大きく唱えて
コミュニティやらなんやらを
作っている人はいるけれども、
そういうところで実際に夢を叶えた人は
ほんの一握りにすぎません。

大概は、夢は大きく持ったものの、
叶え方がわからず、
またこれは本当に俺の夢なのかと
疑う心が沸き起こって、
道半ばか、
そもそもまともに一歩を踏み出す前に
破れ散っていきます。

 

叶え方を教えないのは無責任

そもそも、「夢は大きく持て」と言っておいて、
その叶え方を教えないというのは、
無責任な話じゃないでしょうか。

それは例えば、
「あなたが作りたい料理はなあに?」
と聞いておいて、
「オムライス!」とでも答えたら、
「じゃあ、あとは自力で作りなさい」
と言っているようなものです。

しかも、もっと悪いのは、
そのオムライスが作れなかったら作れなかったで、
「そんな身の丈に合わないような料理を
作りたいと思うんじゃない!」
と手を翻したように平気で言う人が
少なくないということです。

作り方を教えてもらわなかったら、
もしくは少なくともどこにレシピがあるのかなど
作り方のヒントを教えてもらわなかったら、
料理で失敗することは当たり前だし、
それは夢についても同じことが言えます。

それだのに、今の世の中というのは、
自分はいかほどにも夢を叶えていないし、
夢半ばというわけでもないくせに、
「夢を持て!」と言うだけ言っておいて、
あとは知らんという人がたくさんいるのです。

 

そもそも、「夢」という言葉がいけない

そもそも、僕は「夢」という言葉が
いけないのだと思います。

「夢」というのは、僕が言わずとも、
寝ている時の「夢」と同じ言葉です。

「夢」というと、
何か今の自分とは少しかけ離れているような、
壮大なものを思い浮かべる必要があると、
無意識のうちに思ってしまいます。

しかしながら、もしも「夢」を本当に叶えたいのであれば、
「夢」は自分とかけ離れたものであってはいけません。

というより、
自分の感覚とかけ離れた「夢」というのは
ただの夢想に過ぎません。

よく「夢は大きく!」ということで、
海外に行ったり、高級車を持ったり、
億万長者になったりする夢を持つことが
あなたのパフォーマンスを高める
という話もありますが、
そんなものは嘘っぱちです。

本心から叶えたいと思わないような
付け焼き刃な夢想は、結局夢想でしかなく、
延々と叶えられません。

聖書には「求めよ、さらば与えられん」
という言葉もありますが、それは一面では正しく、
一面では人を大いに狂わせるような
危険を持った言葉なのです。

 

あなたの夢を叶えるために

僕は、夢という言葉よりは、
志という言葉の方が好きです。

というのは、
本心から湧き出てきた夢というのは、
どことなく一筋の線のような性質があると
感じているからです。

単に頭であれが欲しい、
こんなふうになりたいと夢想するよりは、
これが好き、あれが楽しいといった感覚を基に
自分の行動を見つめ、決めて行った方が、
自分の軸は定まります。

軸が定まると、不思議なことに、
自分がこの先、生きる道というものが
自ずと明らかになってきます。

これはもしかしたら、ある種の欲を表す夢とは
ちょっと違うものなのかもしれません。

だけれども、
やたらと100個も200個も夢を描くよりも、
軸を定めて天命のようなものを
自分の中に見出した方が、
人生というのは圧倒的に落ち着きます。

また自分の夢は実現可能で、
実際にその途上にいるのだということを
実感として感じることができ、
一つ一つの地味な作業にも
意味を見出すことができるようになります。

夢は大きく持つ必要はありません。

まずは自分は何に喜びを感じるのかや、
何を楽しいと感じるのかといった、
等身大の自分を見つめることです。

そこにあなただけにしか叶えることのできない
志の原石はあるのです。

 

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