言葉が溢れる世界の中で、それでも文章を書く意味

言葉が溢れるこの世界の中で

今、世の中には言葉が溢れています。

街に出ればどこへ行っても
無数の看板が目につきます。

ネットをひらけば、
SNSやブログなど、言葉だらけです。

本屋に並ぶ本も、
年間7万冊程度出版されるそうです。

使い古された言葉で言えば、
こういう時代は情報氾濫の時代です。

どこへ行っても言葉が目につき、
僕らに何かを考えさせます。

一方で、溢れる情報の中で、
あなたが目を向けないものも、
確実に数え切れないほどあります。

そんな中で、僕のようなライターは、
さらに言葉を生み出して、
世の中に溢れる情報を
もっと増やそうとしているわけです。

情報の受け手からしてみれば、
迷惑な話でしょう。

でも、僕は、人間は生きている限り、
言葉というものを発し続けるべきだ
というふうに思っています。

なぜなら、言葉によってこそ、
僕らは世界を新しく作り直すことが
できるからです。

 

無駄な言葉

とはいえ、僕は、
街中やネットに溢れている言葉には、
全然希望を持っていません。

そうしたところに溢れている
言葉のほとんどは、
我利我利の欲にまみれた言葉だからです。

そうした言葉は、
言葉だけで世界を変えられると
思っている人によって、
発せられています。

要は自分は言葉で言いたい放題
言うだけ言って、あとは何もせずに
のんびり怠けていようということです。

でも、言葉で世界を変えられても、
言葉だけで世界を変えることは無理です。

言葉は、その裏に事実という実質を
伴わなければ、
本当の力を発揮しないからです。

御社のために、お客様のために、と
口うるさく唱えても、
心の底から貢献したいと感じていなければ、
誰の心にも全く響かないし、
誰も何も動こうとしないということです。

 

絶対的な言葉の力

言葉で世界を変えるには、
まずは自分の感覚、感情、行動を
つぶさに観察する必要があります。

言葉が実質を持つには、
まずは自分の身体から出発しなければ
いけないというわけです。

というのは、自分の身体の感覚を
通して出てきた言葉だけが、
真実だからです。

それ以外の言葉はおよそ嘘です。

特に、頭でしっちゃかめっちゃか考えて
ひねり出した言葉というのは、
真実らしく見えて、
「実」の部分がありません。

だから、人間の大体の議論というのは、
互いにどんなに筋道立てて
話を進めようとしても、
心に響くところがないから、
相手を説得できず、
平行線に終わるわけです。

でも、自らの身体の動きから
溢れ出た言葉は、
「真」でありかつ「実」です。

絶対的に正しくあり、
かつ絶対的な事実であるわけです。

そうした絶対的なものが
核にある言葉の前では、
人はもはや議論の余地を感じえません。

できるのはただ、「受け入れる」ことか、
絶対的なものを
暴力的に抑え付けることだけです。

 

言葉で世界は変えられる

議論の余地のない言葉。

これが僕ら人間が目指すべき、
言葉の姿であると感じています。

この感覚的・感情的事実に
基づいた言葉こそ、
世界を変える可能性を
持っているわけです。

こうした言葉は、
一人ひとりが唯一無二のものを
持っています。

そして己のこの唯一無二の言葉を
発することができるようになって初めて、
人は自分だけの理想の世界を
人に伝え、作り上げていくことが
できるようになるわけです。

コピーライティングをはじめとした
ライティングの本質はここにあります。

身体的な動きから溢れ出た言葉は、
コピーや文章としてまとめれば、
全世界を変えるほどの力を持ちます。

でも一方で、書く内容、伝える内容が、
そもそも身体的に
少しでも受け付けないものであれば、
書いた文章は誰にも
伝わらなくなってしまうのです。

ライティングはもっと、
自分の感覚や感情、
ひいては理想の世界を基礎とするべきです。

そうして初めて、
ライターは自分がものを書く意味を実感し、
世界は動いていくのです。

 

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